直径7cmの半球型で作ったキャンドルは、昨年からトータルすると、すでに100個以上彫っているが、大玉の制作は今回が初めてになります。
直径11.5cmの透明な型の中心に、事前に作成しておいた直径9.5cmの球型のキャンドルベースを置きます。
キャンドルベースを中央に配置したら、型のフタをかぶせ、つなぎ目からロウが漏れないように、クリップで止めます。
カービング用のワックスを型の口まで流し入れます。
割り箸で芯を中央に固定します。
直径11.5cmの球型カービングキャンドルの出来上がりです。
型から外して・・・
今までは、7cmの半球型に彫る事が多かったので、実際に手に取るとかなり大きく感じます。
グレープフルーツより一回り大きいくらいでしょうか・・・。
以前スイカで彫った事のあるMalisaのデザインでカービングを試してみました。
スイカとはまた違った雰囲気です。
白いキャンドルも何だかいい感じです!
さすがに、火を灯して溶けてしまう事を考えると、もったいな〜い!
実際には白ではなく黄色というかオレンジに近い色だと思います。
陰影もこれほどはっきりはでないかな〜。
キャンドル独特の炎のゆらぎが加わるのでおそらく雰囲気は良いと思います。
ティーキャンドルを中に入れて、ランタンタイプだったら、周りが溶けずに、ずっとカービングを楽しめるので、近いうちに試作しようと考えています。
彫り心地は全く違いますが、フルーツ彫りの時のサンプルとしても良いかもしれないな〜。
色もグラデーションにしたり、マーブルにしたり・・・いろいろ試してみたい!
なんだか面白くなってきました〜。
マリサで彫ったスイカです。お気に入りのデザイン |
追記;2014/07/21 火を灯しました!
動画ありま〜す。
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